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 男鹿海洋高校は平成16年4月に開校し今年度創立11年目を迎える、普通科と水産科からなる総合制高校です。本校は昭和21年に設立された県内唯一の水産系の学校「秋田県立水産学校」を母体としています。その後、船川水産高校、海洋技術高校と改称し長い間、水産や海洋関連産業に携わる人材を育成してきました。校舎は船川港を見下ろし、対岸には鳥海山を眺めることができる風光明媚な「松風台」と呼ばれる高台に建っています。
 一方、船川水産高校当時の定時制課程を母体とする男鹿高校は昭和33年に独立し、それ以来44年の間、普通科、家政科、生活科学科、定時制課程等を設置し、約8,500名の卒業生を世に送り出しました。
 平成16年4月、この両校が統合して秋田県立男鹿海洋高等学校が設立されました。大型実習船「船川丸」を備え、普通科と航海系、機関系、食品製造系、情報通信系の各学科・コースからなる水産科が設置されていました。
 しかし、大型実習船「第四代船川丸」の老朽化、マグロ資源の枯渇、国際情勢の変化などから実習の場を遠洋から沿岸中心へとシフトし、大型実習船を廃止するとともに小型実習船「NAMAHAGE」を建造しました。
 現在は進学コースとビジネスコースからなる普通科、水産科には海洋技術コースと海洋開発コースからなる海洋科と、食品技術コースと食品管理コースからなる食品科学科が設置されています。
 本校は、その歴史の三分の二をそれぞれ別の道を歩んできた経緯はありますが、男鹿の地に建ち、地域の皆様方にご支援をいただきながら育ってきた学校です。68年間松風台に建つ本校は、男鹿を代表する学校であるとの自負を持ち続け、これからも近隣の小中学校や男鹿市などとの連携を一層深めながら、地域の学校として男鹿市民に愛される学校に成長していきたいと考えています。
 なまはげ太鼓部やマリンスポーツ部に代表される部活動や、サバ缶などの実習製品の販売実習などをとおして、生徒の生き生きと活躍する姿をご覧いただき、なお一層のご支援、ご協力をいただきますようお願い申し上げます。

秋田県立男鹿海洋高等学校  校長  堀川 渉